前向きに復習する方法

労務と社会保険に関する膨大な範囲を学習する必要のある社会保険労務士試験ですが、それだけにしっかりと復習して知識を脳へと定着させる必要があります。とはいえ、単調な復習は誰もが苦手とするところです。

しかし、この誰もが嫌々ながら行っている復習を、前向きな気持ちで行う唯一の方法があります。それは、テキストによる復習を辞めてしまうことです。もちろん、復習自体を辞めるのではありません。使用する教材をテキストから過去問へと替えて復習するのです。

過去問を活用した復習の利点は2つあります。
ひとつは、暗記作業のみとなる単調なテキストによる復習ではなく、過去問を解答するという挑戦意欲が、飽きを感じさせずモチベーションを高く維持したまま復習を行えるということです。

復習は過去問とDVD講義の繰り返し

もうひとつが、不正解になることで繰り返し同じ問題に挑戦でき、より正しい記憶を定着させることができるからです。

記憶というものは、失敗(不正解)と繰り返し(反復学習)により強化され形成されていくものです。つまり、より多く失敗した方が正しい知識を記憶するために効果的といえるのです。

また、不正解となった問題は、テキストのみならずDVD講義を再度試聴し正しい解答を理解するように務めましょう。前ページでも述べたように、テキスト以上に感覚器官の刺激が多いDVD講義は、より記憶の定着を望めます。

つまり、[過去問への挑戦←→DVD講義の試聴]の繰り返しが、より正しい記憶の定着には効果的であり、また、前向きに復習する方法なのです。

「とにかく復習が苦手だ」という方こそ、この過去問による復習を試してみて下さい。テキストから過去問へと教材を替えるだけで、復習という単調な作業が、挑戦意欲を持って前向きに取り組むことが出来るのです。

では、これからの1年間、みなさんの奮闘と合格をお祈りして、このサイトの終わりにしたいと思います。社会保険労務士を目指し頑張って下さい!